ラオスの中部では塩が採れるらしい。

以前から聞き及んでいたのですが、これがなかなか遠い。
一度いきたいと思いつつも、それ以外の目的も見出せず、
南部パクセからも4時間以上、ビエンチャンからでは8時間くらいの距離はなかなか足を踏み出せずにいた。

ところが先日、パスポートがビザ申請で手元に無いことや、温泉立ち寄ることなど複数の要因が重なって、ビエンチャンから農園まで12時間以上の道のりを車で移動することになった。

で、思い出した。
この道、塩田の村(の近く)を通るんじゃ無いか?
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ドライバーのチョムに確認すると
確かに近くを通るらしい。
「ちょっと寄り道になるけど」を何回もいうところを見ると
できればストレートに帰りたいのだろう。
それもそのはず。
チョムとの待ち合わせ場所、中継地点のタケークまでは農場から片道約7時間。

朝7時に出てタケーク待ち合わせが2時半。
ストレートに帰っても夜9時半に農場着なのに、この人たちは寄り道をしたいと言っている。

ストレートに帰りたいのはわかっている。でもせっかくだし塩田見たいんだ。
という気持ちが通じたのか

心優しいチョムさんは行けるよと言ってくれた。

ありがとう。

塩田の村へ到着

そんなわけで、タケークから2時間くらいで塩田の村到着(村の名前を聞き忘れ)
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道路沿いにも店が出ていて、ここを通る車やトラックが買っていく。
このシステムは塩だけでなく、野菜や果物でも同じ。
それぞれの村の特産がこのように道沿いに出ていて、トラックの運ちゃんなんかが、乗せて言って、違う町に卸している。

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精製された塩、精製されてない塩、残りの固まった塩が売られていて、作っているところを見せてもらえるか?と聞いたところ、近くの路地をいったらあると教えてくれた。

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そんなわけで近くの整備されていない赤土の路地を進むこと10分。目の前に塩田が。
初めて塩田を見たのですが、なかなか綺麗な景色。
水が乾燥するとこのように塩が固まっています。

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さて、海のない国ラオスでどうして塩が採れるのでしょう?

実は、この塩水は地下水からきているそう。
この地域の地下には数千年前の海水が未だ眠っているんだそう。

そこから汲み上げ、塩を作っているとのこと。

一体どれほどの海水が溜まっているんだろう?
にわかに信じがたいですが、確かに海水。

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ポンプで水を汲み上げて、そのまま天日干し

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それを竹かごに入れて

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こちらに貯めておく。

これを精製したりするらしいのですが、残念ながらこの日は土曜日。

しかも着いたのが5時前ということもあって、作業現場は見えず。
塩の作り方も何種類かあるらしいのですが、この山になった塩はミネラル豊富な味がしました。
もう少しじっくり話を聞いたり、したかったのですが作業員から早く出てくれとせかされて終了。

また近々機会を見つけて来て見たいと思います。

ここを出発が17時過ぎ

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途中鳥の村(10件以上屋台が出てて全て同じ料理。鳥の丸串焼きばかり)で鳥料理をいただき、
元気になると言われる薬草焼酎をいただき、
無事に帰ってこれました。
到着したのはなんとか同じ日のうち。
12時前。
ドライバーのチョムさん大変お疲れ様でした。

そしてありがとう。