上蔟が始まると、丸々と膨れ上がったお蚕さんは
いつのまにか体が小さくなり
若干透明がかった黄色い姿へと変わります。
桑も食べることなく、
繭を作る場所を探してあたりをウロウロと糸を履きならがら歩き回り
次第に足場を固めると
少しづつ
少しづつ
繭の形を形成していきます。
そこから2〜3日かけて糸を吐き続けることで
次第に厚く、硬くなっていきます。
そのため風に当てて上げることがこの時は重要。
ラオス養蚕場は高地の傾斜地に建てられているため、
非常に心地いい風が繭の状態を綺麗に保ってくれています。
中では幼虫段階。
今から蛹へとまた時間をかけて変形していくようです。
蛹への変形時は動くこともできずとっても脆弱な状態。
そのため繭はとっても強く
外敵から身を守るだけでなく、
紫外線などもカットすることで
中の蛹を守っているから驚きです。