生きたシルク(生繭)は、絹の良さを最大限に生かすことができる繭。

その性質上、通常の乾繭と違い大量生産には向きません。

しかし、肌につけるシルクだからこそ、

「少しでも人細胞に近い良いシルクを届けたい」

と私たちは生の繭を使っています。

また生の繭を使うことで、お蚕さんの命を繋ぐことができます。

 

ほとんど全て(99%以上)の絹製品は熱風乾燥した乾繭(かんけん)を使用して作られています。絹を大量生産する場合、乾燥し中の蛹を死滅させないと繭から蛹が羽化し製品にならないためです。しかし熱風での乾燥は少なからず繭にダメージを与えます。人細胞を作る際重要なタンパクに変性が起こる
だけでなく、蛹が中で死ぬ際に有害なメッセージ物質を出し繭にも付着してしまいます。私たちは、全ての繭を乾繭せず生の繭を使用しています。