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乾季が続く中しばらく食の事ばかりで、シルクから離れていました。
が、南ラオスでも養蚕しているところがあると聞いてやってきました。
シルクは95%がタンパク質でできていて、

肌の保湿
加齢臭の予防
チロシナーゼ活性の阻害(シミ予防
UVカット
静菌性

など非常に多くの事が報告されています。
今の世界的な問題に直接作用するわけではないですが、特に保湿や静菌性は私たちの役に大いに立ってくれそうですね。

真綿をマスクの中に入れて眠ると、
非常に高い保湿効果を得られた」
とも日本から報告いただきました。

口呼吸による口内の乾燥は様々なウィルスにとって活動しやすい環境のようですので、マスクと真綿の関係は、睡眠時の口内予防という観点で役立つかもしれません。

シルク村への道

というわけで話がそれましたが、シルク村へやってきました。
パクセから北へ40分ほど。
ドライバーも知らない村なので村名を尋ねながら、言われた方向へ。

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すると、目の前は川。
行き止まり・・・かと思いきや、向こうに停泊している船がやってきます
なんと車ごと載せてしまいました。
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車を渡すと一回25000LAK(約300円)
まさか車ごと乗れるとは思っていませんでした。

シルク村の現状

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という事でやっとたどり着き、村のお母さんに現状を聞きました。
養蚕農家は年々少なくなってきていて、今では三軒だけになってしまったのだという。

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やはり若い人がやらずみんなお母さん年代。
織物もしていたそうですが、今はしんどいのでやらないとのことでした。

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結城紬のようなしなやかな光沢と、暖かな雰囲気が印象的な織物でしたが残念です。
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糸はもちろん生の手引き。養蚕して糸にして販売しているんだそうです。
糸は月産1kg程度。着物でいうと一丹かそれ以下くらいでしょう。

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品種は2品種で、両方とも休眠しない品種。
なので月に1回づつ育て続けているんだそうです。
自家交配なので細々とでもずっと続けていられるのだと思います。
せっかく続けてきた養蚕。
できればもう少し続けて行ってもらいたいものです。
ちなみにお蚕フンも、健康茶として販売していました。

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さて、今回の南ラオスの養蚕農家を尋ねた旅。
まだ細々とですがなんとか残っているという印象で、やめてしまうのも時間の問題な気がして少し残念でした。
しかし、そこにいた白と黄色の繭。
よく見ると白い繭も黄色味がかっています。
もしここにフラボノイドが排出されていたら、これはまた一つ面白い事になりそうです。
UVカットと抗酸化作用を多く含むのがフラボノイド繭。
せっかくなのでまたこちらの繭も調べてみたいと思います。