ラオスには野生のアーモンドと呼ばれるナッツがあります。
(時々山岳民族が山から採って来るのを見かけるのですが、どうやらそれが英語名ではワイルドアーモンドとして一部では知られているようです。)
今まででも食べてみたことはあるのですが、なんと今回、保存がきいて、とても美味しく新しい食材へと変化して居たのでそれをご紹介します

ワイルドアーモンドとは?

と、その前に馴染みがないワイルドアーモンドの紹介。
ワイルドアーモンドとは、ラオスではマーッボッとして親しまれ、主に山岳民族が愛する野生のアーモンド。
白く平たい実で、生のまま、または焼いてぽりぽりと食べるのが通常の食べ方。
生のままだと、少しミルクっぽい味がして、焼くと少し香ばしくなります。

かなり硬い殻に覆われていて、からの大きさはピンポン球くらい。
この硬い殻を一つ一つ鉈で割っていくと、中から白く平らな中の実が現れます

これがそのワイルドアーモンドの中身。
皮の部分は食べれないので、これをさらに一つづつ皮を剥がしやっと食べることができます。
今までは、そのままか焼くかして食べるしか知らなかったこの野生のアーモンド。
実は、とっておきの、保存がきいて、しかも美味しい料理方法があったんです!

これは今までラオスに居ますが初めての食材
なのでひょっとしたらラオスでもほとんどの人が知らないかもしれない手法です。
そしてこの食材、何がいいって
保存がきく上にかなり美味しいです!!

入手困難!ワイルドアーモンドの保存食

それがこちら。
一つづつ天日乾燥させ、砕いて火にかけ固めたものです。
見た目はまるでマフィンかブラウニーかそんな洋菓子のよう。
甘く香ばしい匂いがしますが、硬くてそのままでは食べるものではないんです。

ちなみにこの食材。
作るのに手間と時間がかかるので生産はほんとにわずか。
しかも使うワイルドアーモンドは全て自然の中から採取したもの。
生産が少ない割に地元の人も大人から子供、老人に至るまでみんな大好き
作ったそばからなくなっていくそうです。

なのでかなり入手困難な一品を特別に分けてもらいました

食べ方はどうする?

そのままでは食べないこのワイルドアーモンドの保存食。
ではどうやって食べるのでしょう?
その答えは・・・
なんと、削ってご飯にかけるんだそうです。

あったかいご飯に削り入れて、まるでおにぎりの中の具のように包み込みます。
すると温められたワイルドアーモンドが、少し溶け出して、甘く香ばしさが漂います。

でそれを混ぜて、米全体に満遍なく行き渡らせたら、完成。
食べた瞬間、一瞬おかかかな?と思うような香ばしい味がして、
そのあとで、自然の甘みがやってきます。
ご飯が甘い?少し想像できないでしょうか?
しかしこれはかなり美味しいです!

量産はできない貴重な食材ですが、日本にも採れた時に少しづつ届けれればと思います。
希少で貴重な南ラオスのアーモンドふりかけ
是非一度試してみてください。