【養蚕記録】桑の剪定開始
剪定開始 3月のラオスは乾季真っ只中。 とはいえ、暑さが続くと雨も降るようで、先日数分程度ですが雨が降りました。 湿気が出たり、乾燥状態で40度を超えたり、ちょっと体調を崩しやすい季節が3〜4月かもしれません。 夜は熱帯 […]
剪定開始 3月のラオスは乾季真っ只中。 とはいえ、暑さが続くと雨も降るようで、先日数分程度ですが雨が降りました。 湿気が出たり、乾燥状態で40度を超えたり、ちょっと体調を崩しやすい季節が3〜4月かもしれません。 夜は熱帯 […]
乾季が続く中しばらく食の事ばかりで、シルクから離れていました。 が、南ラオスでも養蚕しているところがあると聞いてやってきました。 シルクは95%がタンパク質でできていて、 肌の保湿 加齢臭の予防 チロシナーゼ活性の阻害(
絹産業が身近でなくなり、私たちは絹に触れる機会がとても減りました 絹というものはどれも絹であって、その違いや差にはあまり関心を持たれないかもしれません。 しかし、今回真綿作りを通じて改めて絹も鮮度が大事であると感じました
日本はすっかり冬の到来で、とっても寒い日が続いていると聞いています。 ここラオスも強い風がふき、気温が下がり、連日15度前後まで明け方は冷え込んでいます。 そんな時、役に立つのが、この真綿。 真綿は首を「締める」と物騒な
2日前から突風が吹き始めたと思ったら、 気温がみるみる下がってきました。 日本もすっかり寒い季節かと思いますが、ラオスも日の出前は12度まで下がっています。 昨年の同時期の最低気温が20度らしいので、異常に寒い感じです。
昨日無事に交配を終えたお蚕さん 朝交配したら昼には割愛。 割愛されたメスはしばらくすると卵を生み始め 次代へと命のリレーが始まりました。 翌日の今朝にはほとんど産卵完了していました。 その数1母蛾から約400個。 このよ
先日わざわざ日本からお客様が来てくれました 何も無い所に 本当にわざわざ。 ありがとうございました 本当に何も無い所で恐縮でしたが かえってその『無い』ことを楽しんで貰えたら嬉しい限りです 写真は農場の朝日 久しぶりの真
先日収繭した繭たちが 早速切り繭に。 こうすることで、乾繭しなくても羽化の際の酸によって 繭が汚されることなく、 繭を綺麗なまま保つことができます。 こちらは種用として切り繭された繭たち。 中の蛹は大事に管理され、 やが
今年最後の養蚕もいよいよ終わりに近づき 先日より収繭がはじまりました。 太陽の光に糸のプリズムが乱反射してとっても綺麗。 皆さんあまりこのような繭を見た事がないんじゃないでしょうか? 綺麗なのでもう一枚。 繭をマブシから
上蔟が始まると、丸々と膨れ上がったお蚕さんは いつのまにか体が小さくなり 若干透明がかった黄色い姿へと変わります。 桑も食べることなく、 繭を作る場所を探してあたりをウロウロと糸を履きならがら歩き回り 次第
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