蚕糞の利用法
パッパッと竹ざるを振るうペッ。 何をしているかというと、お蚕さんの糞と座に残った桑の葉を分けているところ。 ご存知の方も多いかと思いますが、 蚕の糞は蚕紗という漢方の一種。 「もらっていいか?」と聞かれたので 「ラオスで […]
パッパッと竹ざるを振るうペッ。 何をしているかというと、お蚕さんの糞と座に残った桑の葉を分けているところ。 ご存知の方も多いかと思いますが、 蚕の糞は蚕紗という漢方の一種。 「もらっていいか?」と聞かれたので 「ラオスで […]
私たちの頼もしい農場スタッフは 竹道具作りも手馴れたもので、 上蔟に向けて竹で座を作りたいと行ったところ すぐに竹を用意して ナタで竹をさき始めてくれた。 使う道具は最後までナタ一本。 竹を割ったかと思うと 薄くスライス
昨日無事に上蔟(お蚕さんが繭を作り始めるので場所を移す作業)を終えました 一生の内の8ー9割分の桑を食べる5令期〜上蔟は養蚕の間で最も忙しい期間 朝6時から夜の10時まで給桑。 これでもか!という桑の量でも朝には見事食べ
先日無事に先行部隊の収繭が終わりました。 中には遺伝子的に小さなまま育つお蚕さんもいて ヒメコと言うらしいですが、 そんな小さな体のままでもきちんと繭を作ってくれました。 なんとも可愛い繭です 人差し指より小さな繭。 早
この度ラオス農園のポートフォリオが完成しました。 https://marusugi-tao.com/portfolio/torikumi/ ↑こちらをご覧いただければ全てを見ていただけます。 概要だけでもこちらに記載して
ラオス農園の取り組み紹介ポートフォリオ Read More »
今年最後の養蚕 最終は乾季の始まりで桑も少ないので 5000頭に挑戦です。 蚕座は現地の人の手作り 初使用ですが、まずまずの使用感。 この中にお蚕さんと桑が乗って重くなるので 座が竹でできると軽くていいですね。 強度も十
今年最後の養蚕 先発の百数十頭が 繭を作り始めました。 十分に食べ尽くした桑のエネルギーを 繭へと転化するように 丸々と太った体は みるみる小さくなり 繭を作り出していきます。 その姿はまさに命をかけた作業に思え 繭の力
先日よろこびとともに皆でカットした稲藁。 こんどはこれを桑園に持ってきました。 トラクターに積み込んで 少しづつ桑園へ運ばれる稲藁 傾斜も何のその トラクターパワー全快で桑園へ このところ若干朝露がおりるので 元気をとり
ラオスの自然農場で 桑が育ち始め、今までも試験生産を数回しましたが 今年最後の養蚕が始りました 頭数は5000頭 農薬はもちろん肥料も与えない 自然栽培の桑で育てるラオス養蚕 自然のエネルギーを十分蓄えた桑で 元気なお蚕
ここのところ雨が降らない日が続いています。 前年よりも日照時間が長いそうで 気温も日に日に暑くなってきました。 とはいえ、農場は風が通るので 町場に比べては随分涼しいですが。 そんな訳で、桑も硬くなり始めましたが お蚕さ
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