南ラオス自然農園では、自然の力をいただくものを日々研究し生産しています。
どれも薬に頼らない土から生まれるものばかり。
私たちの健康な体作りをサポートしてくれる安心安全な生産を心がけています。

1 生繭(切り繭)

ラオス農園の主産品目。薬を使ったことの無い農場の桑で育てたお蚕さんからできた繭。乾繭することなく、生のまま切り繭し化粧品などの原材料として使用しています。
副産物の蛹は交配や現地の貴重なタンパク源として、蚕糞は生薬や肥料として使用。
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2 キンノイ(ラオス産生姜)

原産地とも言われるラオスの小さな生姜キンノイ。非常に高い香りと、食べた時から体が暑くなる感じるほどの強さが特徴的。血行を良くしたり生薬としての効果も報告されています。

3 黒生姜

黒生姜は現地の山岳部では滋養強壮や冷え性の改善に取り入れられる代表的な生薬の一つ。代謝改善と体温の上昇作用、抗炎症作用などが報告されるなど、多くの作用が報告される注目の生薬。

4 雑穀もち米の玄米

ラオスの主食であるインディカ種のもち米。品種改良のされていない雑穀米を玄米として精米したもの。極力多く外皮を残すため精米後はハンドピックアップにて籾を取り除いています。

5 生薬・ハーブの研究

ラオスには生活を支える様々な生薬があり、ハーブを料理に使用している国。そんな現地に適した様々な生薬やハーブを研究し試験生産しています。