摘草料理が連続での投稿になりますが
先日もう一つこんな摘草をウォンが紹介してくれました。
残念ながら農場には無いようで、ウォンさんの家から持ってきてくれたようです。
摘草なのか?育てているのか?はちょっと不明ですが
日本では馴染みがなさそうです。
野草に詳しい方が見れば何かわかるかもしれませんが、私では全く検討つかないレベル。
ラオス名はパッ・カー
茹でて食べると言っていたので、
ひとまず湯がいて塩で揉んでみたんですが、硬くなってしまいました。
茹でたてを食べた方がよかったかもしれません。
そんなわけで汁物に投入。
茹で汁も少し投入すると
より深みのある味へと変化。
やはりこちらの草は上手にすれば出汁としても活躍が期待できそうです。
ラオスでも都市部では食べられないことの多い摘草。
南ラオスのシノムノー村というたまたま出会ったいい村の、人のおかげで色々と学ばせてもらっています。
これらの草は体にいいのか、お腹がスッキリします。
ウォンに聞いても「体にいいよ」という返事。
彼らの暮らしの中に、私たちの生活の手助けになるものも多くあるように思います。
まだその知恵が残されている今のうちに日々発見し発信していければと思います。
コメントを投稿するにはログインしてください。