通称ワイルドアーモンド。
ラオスやタイの山が原産の植物で、古くから現地の貴重なミネラル源として親しまれてきた木の実です。
米がない時にも食べていたそうで、かなりの力を含んでいそう。
キャッサバ畑に変わりつつある農場には昔はいっぱいなっていたそう。
この畑は一本残ってましたが、ほとんどの畑はカットしてしまったそうです。
成長の遅い木らしく、一度カットしたら20年育つのを待たなければいけないくらい。
食べても美味しいワイルドアーモンド。カットしちゃったらもう遅い。せめて村のものだけでも何かできるといいのですが。