シノムノー村の自然栽培バナナの植え方

 

ラオス南部シノムノー村では、バナナは完全自然栽培です。 農薬も肥料も不使用。 カットして掘って植えるだけ。

雨が降れば早いもので半年、長くても1年あれば実をつけます。 子株は実をつけるころには親株となり、新たに3本づつくらい子株をつくります。 親株は1度実をつけるとこれ以上は実をつけないので、収穫したバナナの株は切り倒し、子株の栄養とされます。

私たち人間は、この切り倒し子株の上に載せていくという働きをすることでバナナと共生関係となり、一番美味しいバナナができてくるのだと思います。 また、あまり一か所に多いといいバナナにならないので、常時5本程度までになるようにしています。

こんな自然一杯の手法で育てたバナナ。
さらに伝統的な手法で甘く赤い紅バナナとして日本にお届けします。

乞うご期待。

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