ら・そらさんの美味しいコーヒーが薫る中、
桃子さんが話し始めます。
今回主なテーマとしてあげたのは
「オーガニックコットン」
ニマイニタイさんは
インドの村を巡り
貧困地域で洋服を作り
フェアトレードをする活動をしています。
そんな彼女が
このところオーガニックコットンに切り替えている
ということで
(写真はタイのもの)
その辺りどうしてなのか尋ねてみました。
オーガニック・・・
もともと
オーガニック素材に興味はあったものの
インドでは
綿=化繊ではない=オーガニック
という認識だったらしく
とても苦労されたそう。
それでも
オーガニックにこだわったのは
肌触りがいいとか
健康にいいとか
そういったことよりは
「作る人の健康を
損なわないため」
だそう。
素晴らしい考え方です。
実は綿を作るには
多量の農薬を散布するのが常だそうです。
実際に着る人にとっては
4回洗えば農薬は検知されなかったり
肌触りがいいという根拠が証明されていなかったり
オーガニックのものと
そうでないものの区別は
然程ないのだそう。
だけど作る人には多大な害が報告されている。
じゃぁどうやってオーガニックにするかというと・・・
やはり土を変えるのだそう
土の中の微生物。
その多様性が一つオーガニックの味噌。
・・・
というものの
実は当日はバタバタと
ありがたい話ですが
お客様ご来店いただき
じっくりとお話伺えませんでした。
しかし
この微生物というのが
なかなか面白く
今後ももっと微生物を研究(?)
してみたく思います。
で、無農薬つながりで話題に上がった
無農薬でできた
桑のお茶。
こちらもまた紹介して行きたく思います。
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