ラオスには非常に多くの生薬がある中で、私たちはある種人体実験を繰り返している。
これがいいと言われれば、一度は試す。
とうことで今回は頭のリラックスにいいとこちらで言われているパッションフラワーティに挑戦。
以前も一度書いたけれど、これがパッションフラワー。
矮鶏時計草と言われるものの一種で、世界各国非常に多くの品種があるようです。
ちなみに写真は以前のもので、今は花も実もなっていません。
おそらく雨季に成長し、乾季の始まり〜中頃にかけて花と実をつける種なんでしょう。
ウォンさんに聞くと、葉っぱだけでもお茶にするとリラックス効果があるよと言われるので、せっかくならと試して見ました。
根っこはまた別の生薬として焼酎につけるんだとか。これもいつか挑戦して見ます。
さて、今回はお茶への挑戦なので、葉っぱをとり天日乾燥で三日。
程よく乾燥しています。
種取り用に残していた実もあったので、その皮もいただき早速お茶に挑戦。
お湯を入れるとわずか緑色に染まる。
香りは・・・正直いまいちです。
味は・・・ん〜〜〜〜やっぱりいまいち。
残念ながら、単純に干しただけではお茶としていただきたい味になりませんでした。
薬と思って飲まなきゃいけないのは続きませんからねぇ。
突然の睡魔
ところが、これを飲んで数時間。
夕ご飯の準備が少し億劫になり、頭がぼーっとし始めた。
「いや、まさか、そんなすぐにこれほどの効果が出るはずない。
たまたま疲れが出たんだろう」
と思いながら、ご飯を食べてもぼーっとする。
まさか本当にこれのせい?
結局その日は5時に眠ってしまった。
(ラオスは電気をつける時間の前にご飯を食べ終わる。だいたい4時くらいが夕飯タイム)
いつもなら7時くらいまで、ここんところ電気つけても虫が来ないので9時くらいまで起きているんだけれど、まさか5時に寝落ち。
その後7時半ごろ、0時ごろに起きるも翌朝6時まで寝てしまった。
おかげで朝はなんとも快適な目覚めだった。
果たしてあの眠気はこのお茶のせいだったのか?
美味しいお茶ではないけれど、
これは今一度挑戦して見たいと思います。
もしこのお茶の効果だとしたら、これは不眠症やストレス、精神不安にお困りの方に朗報をもたらすかもしれません。
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