ラオスの桑

以前何度か記載した通り
南ラオスにはもともと桑がある
早く良く成長するので
土地の境界などに利用されていたんだそう
私たちが桑の挿し木をしたいと
理解したオンちゃんが
少し時間を持て余した時に
その桑を挿し木してくれた。
(黙っていても仕事を探してくる彼の姿勢に感涙!)
そんな挿し木が
芽を出し葉っぱを実らせ始めると
養蚕用の改良品種との違いが明らかに
なんと言って葉っぱの硬さ
最初の写真が元々の桑
下の写真がタイからの改良品種
見比べてみても一目瞭然
元々の桑は
葉っぱの色が非常に濃い。
手触りもしっかりとしていて
厚みがある
その分一回り小さく葉の量も少なそう
以前塩繭の勝山さんが言っていた
「桑の葉の種類で糸の質が変わる
だから小さくても栄養の高い桑を使う」
という言葉を思い出した
この桑が成長したら
この品種だけで養蚕してみるのも面白いかもしれない
葉の量が少量なので
量産には向かないのだけれど、、、

from Blogger https://ift.tt/2TAnkbE
via IFTTT

上部へスクロール