ラオスの現状からこれからを考える

ラオスでは未だコロナの感染者は発覚しておらず、マスクをつけて移動する人も少ない状況です。
昨日、研究者と話しましたが、
きっとそれは
「検査自体しておらず、またはしても制度がないだけでしょう」

ということでした。人口密度も日本に比べ格段に小さいのでそんな影響もあるでしょう。
ちなみに農場にいる間は見渡す先に人を見ることがないくらいですので全く心配ない環境です。
そして彼が次に言った言葉にさもありなんと思いました

「ラオス人はドクダミ食べてるってのも関係してるかもね」

そう。ラオス人は都市部でもドクダミやハッカなどを常時取り入れています。お茶としてではなく食事として。
「そんなわけで免疫が都会で暮らす人とは随分と違うんじゃないでしょうか?」

という意見
日本も古くから発酵食が多く、免疫が多いはずなんだけど、生活環境の変化が免疫を低下させているのかもしれません。

今の、そしてこれからもやってくるだろう新たなウィルス。
それへの対抗・・・というわけではないですが、やはり日々のニュースに食生活は大事だと改めて気づかされます。
そんな時、見習うべきはやはり先人の知恵

ラオスでは伝統的な生薬が多数あります。
煎じるというよりは日々食べる。
医食同源の世界。
これの紐解きは中々難しいところもありますが、様々な人から聞いたり体験したりして発見発信して行きたいと思います。
今後も自分たちが体験した「体にいいもの」を発信して行きますので、ご支援いただければ嬉しい限りです。

本日はご心配いただく声が聞こえてくるようなり、現状報告させていただきました。
こちらはいたって無事です。ブログの場を借りて報告させていただきました。

トップの写真は名前は不明ですが、これも生薬の一つということでした。

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