ラオスの農場にはまだまだ食べれる自然の恵みがあるらしい。
農場には土地の境界の目印として大きな木が一本あります。
ある日この辺りを歩いていて気がついた。
足元にはたくさんのカメダワシ。。。いやイガグリ?
「あぁ、隣のキャッサバを植えた人たちが食べ散らかして・・・」
なんて思っている側で
ボトッ
ボトッ
と音がする。
不意に見上げると
あの木に実がなっている!
ちょうど今が熟している時らしく、自然にボトボト落ちるのだ。
大きさは手のひらを広げたくらい。
しかもトゲトゲも硬い。
これは頭に落ちたら大変だと退散。
近くで見るとこんな感じ。
ぱっと見イガグリ??海だったらウニと見間違いそう。
で、ウォンさんも勿論これを発見。
「食べないの?」
て聞かれるから
「食べれるの?」
て聞き返したら
「もちろん」
だって。聞いた私がバカでした。
そんなわけで中身を確認。
親指大ほどの小粒な実がいくつか入っていました。
ジャックフルーツの親戚?不思議な木ノ実のお味は?
食べれると聞いて引き下がるわけにはいきません。
早速実食。
味はジャックフルーツのような味
なんだけど、
どこかヨーグルトのような味もする。
ひょっとしてビフィズス菌か何かで発酵してる?
木のまま発酵したのか、落ちて発酵したのかわかりませんが、少し発酵しているようです。
総じて日本人にはあまり馴染みのない味かな?
一粒で満足いくくらい何か栄養持ってそうな感じはしました。
スーパーフードかもしれません。
お腹いっぱい感はドリアン食べた時のようでもあります。
どなたかこのフルーツご存知の方教えてください。
ということで、かなり色々自然の恵みを食べて来ましたが、この農場だけでもまだまだ色々ありそうです。
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