五月に入り、少しづつ雨が降り始めました。
例年より遅くて少ないようですが、それでも徐々に農園に緑がやって来ています。
いつのまにか植わっていたトウモロコシ。(右側)
左奥は多分カランガル(カー)
オクラさんも気候と土壌にあっているのか、元気に育ち始めています。
セロリのような味のする葉っぱ(ウォンさんは大きなパクチーと言ってましたが、セロリ系の味です)
市場で根っこ付きを発見したので植えてみたのですがこちらも無事に芽が出始めました。
ちなみにこのセロリっぽい葉っぱ
根っこに根粒がみられます。
窒素固定してくれるでしょうか?
バナナはなんと60本以上植え終わりました。
こちらはこれから芽が出始めるでしょう。
メティ(フェヌグリーク)も適当に撒いてみたら芽が出始めてます。
こちらは、気候や土に合うか?バッタにやられないか?
まだまだこれから様子見です。
9割ほど根がついた桑の挿し木もそろそろ植えどきです。
ラオスのマメ科で欠かせないのがこのピーナッツ。
二種類あるそうですが、あまり考えずに撒いているそう。
個人的には下の方が、歯ごたえあって美味しかったですが。
これはこれから農場の桑の間に植えてみたいと思っています。
こちらも被覆作物として活躍してくれそうで、間に植えたいと言ったらすぐに理解してくれました。
土が綺麗になる、桑がよく育つ
という表現をしてくれたので、やはりこちらの知恵にも間作があるのだろうか?
ということで、これから色々な植物が活動を始めることでしょう。
自然はいつも同じ姿をしていません。
日々少しづつ変わる農場で、どんなものが出てくるか?どう変わるか?楽しみです。
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