低い空とカシューナッツの葉っぱの香り

気がついたらもう9月も終わりに近づいてきてますね。
ラオスもぼちぼち雨の量が減ってきていますが、先日はこちらも台風が直撃して、なかなかの大雨。
スコールがやってくることもまだまだあります。

この日もグググっと低い雲がやってきたと思ったら、どんどん雨脚が強くなって

雨が近づいてきます。
しかしまた、雨の合間にはとても幻想的で綺麗な景色も。

時事刻々と表情を変える農場の景色。

さて、そんな農場のカシューナッツが見事根付いています。

先日ウォンさんと
「再来年には実をつけるよ」
なんて話しながら、あと2年・・・・ちょっと長いな〜なんて思ってしまいました。
ちなみにウォンさんの親戚がオーガニックなカシューナッツを育てているそうで、11月ごろには実るとのことでした。
是非収穫して日本にも届けたいです!

で、そんな話をしながら、ウォンさんがこの葉っぱをパクリ。

「食べれるの!?」

っておもわず日本語で

「ダイ(できる)」

とラオス語でなぜか会話成立。

早速私も食べてみることにしました。
味は、比較的美味しい方の葉っぱの味がするのですが、若干渋めでしょうか。
酸味があって酸っぱ渋い感じです。

で、その葉っぱの香りがまたいい香りなんです。
柑橘系のような酸っぱ甘いような香り。
まさかカシューナッツの葉っぱがこんなに香ると思ってませんでした。

ちなみに、マンゴーの葉っぱも良く似ていて、やはり食べれるんだそうです。
が、こちらは香りもないし美味しくもない葉っぱでした。

現地の人はやっぱり肉に巻いて食べるんだそうです。
カシューナッツの葉っぱの香り、何かいい利用できないかな〜。

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