収繭2019年11月


今年最後の養蚕もいよいよ終わりに近づき
先日より収繭がはじまりました。
太陽の光に糸のプリズムが乱反射してとっても綺麗。
皆さんあまりこのような繭を見た事がないんじゃないでしょうか?

綺麗なのでもう一枚。
繭をマブシから収穫した時は実はこのように
繭の周りに糸がふわりと囲っているんです。
足場とか毛羽とかいう繭作りの始まりの糸。
この毛羽を取ると

皆さんおなじみのこの繭の姿になります。
乾季で桑が少なく心配されましたが、
どれも十分奇麗で大きな繭になりました。
ほっと一安心。

こちらも別の角度からもう一枚。
皆さんご存知の繭らしい繭。
さぁ次はラオス養蚕の一つの要である
交配の準備です。
いよいよ本当の最終段階。
もう一息新調にお蚕さんの様子を見守りたいと思います

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