天蚕の採卵

8月頭から徐々に
繭から蛾が
生まれ始めました。
さすがは自然の生き物だけあって
思うようにいかず
メスしか生まれてこなかったり
羽が縮こまっていたり
上手く行きません。
信州大学の教授からの
アドバイスなどもうけ、
繭の環境を変えてあげました。
オスメスが上手く生まれるかは
やはり
運任せだそうですが、
やっと上手く
牡牝一頭づつ生まれてくれました。
さっそく竹かごでお見合い。
今度は
上手くいくでしょうか?
こればかりは
天に任せるのみです。
ただ
やはり自然の子。
風通しのいい所が好みだそうで、
さらに
夜露や雨が当たる方がいいそうです。
羽をバタつかせるたびに
羽が粉になり取れていくのですが、
雨にあたると
それが持つのだそうです。
天蚕の本より。
天蚕を養蚕するにおすすめの本を発見。
かなり詳しく書いてあります。
しかもなんと
安城図書館にありました!
素晴らしいですね。
安城。

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