農園のバジルもいよいよ終わり
今は次回に向けてタネをつけ始めました。
そんなわけでタネの収穫です。
マスタードシード同様手でグリグリと抑えて
小さなタネを取り出したら
あとはパッパっと軽い枯れた部分を取り払うだけ
非常に小さな粒のタネが出てきます。
ちなみに今回のバジルはラオバジル。
ラオスにもタイ系とラオス系の2種類のバジルがあるんですが、
ラオバジルは小ぶりの分香りが高いんです。
バジルシードの食べ方
ほとんどのタネは次回ようですが、今回一部は特別食べることに
バジルシードの食べ方はいたって簡単。
タネを水につけるだけなんです。
しばらくつけているとタネがプックラ膨れ上がって
白い膜をつけ始めます。
少し前に流行ったチアシードを思い出しますが、
似て非なるもの。
ネットを見るとどちらもスーパーフードとして
さらにバジルシードの方が低カロリーでダイエットにいいと書かれていますが
ネットの情報なので真偽のほどは定かではありません。
ウォンさんが少しスパイスも入れると美味しいよというので
パプリカパウダー(チリパウダーがなかったので代わり)と塩をかけてみました。
基本的に魚料理につけて食べるとのことですが、
そのままいただいています。
一般にはドリンクやヨーグルトに混ぜるのを想像できますが、
確かに肉や魚につけても美味しそう。
高級料亭の上品な付け出しに、ちょこっと載っている感じが想像できます。
あまり日本では知られていないようですが、
バジルシード初めて食べて可能性の一片を見ることができました。
ぜひプロのシェフに料理してもらいたいものですね。
ちなみにスパイスとしては香りが立たず使えそうにありませんでした。
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