杵つき玄米作り

いつも精米機で作っていた玄米。
今回は杵つき玄米ができるとの話を聞きつけ、早速やってもらってきました。

ラオスの伝統的な精米方法

現在はほとんどの村で精米機を使う精米方法を用いていますが、まだ一応道具と技術が残っていました。行った先はオンちゃんの妹さん宅。
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手法は、まずこの杵と臼のような道具を使って、ひたすら米をつきます。
かなりの力仕事。
手が真っ赤になってました。
腰の使い方がポイントだそうです

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ある程度ついたらザルでパッパッと米を返します。
軽い籾殻や糠は外へ落ちて行きます。
何回かパッパを繰り返したら、再び杵つき開始。

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杵つき、パッパを
4回くらい繰り返したところで、ザルを左右にゆすり、上手に精米したものだけを分けて行きます。

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基本的に女性の仕事らしく、オンちゃんにやってもらったらご覧の通り。
へっぴり腰。力加減も難しく、力が強すぎるので米が結構割れていました。

玄米から白米に変えての1週間

ということでやっと玄米を手に入れることができました。
玄米がない1週間を通じ感じたことは

・胃腸がもたれる感じがして、スッキリしない
・体が重く感じる
・白米の味のなさに驚く(豆でも入れないと味がしない)
・米・おかずの量が必要になり、味付けも必要となる

と、今回やっぱりラオス玄米の美味しさ、排出力を実感しました。
美味しいヘルシーなラオス玄米。あと2ヶ月ほどで再び田植えの時期がやってきます。

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