。。。完全に書いて完了した投稿がなぜか消えてしまいましたので再投稿。ネットが脆弱なのはこんな危険もあるのか。。。
ということで
久しぶりの綺麗な朝日に恵まれた今日。オンとペにタマリンドを獲りたいと言ってみた。
とり方教えて!
タマリンド収穫方法(個人用)
早速タマリンドの木の下へ。
用意するのは長い竹とその辺の小枝のみ。
竹の先を石で割って、小枝を挟んで先っぽを二股にしたら準備完了
スイスイっと竹を持っていき、上手に挟んでくいっと回転。
簡単の取れますが、長い分自分でやってみると以外に難しい。
ちなみに少量のとり方らしいです。
そんなタマリンドはこんな感じ。乾季に入り殻が硬く黄土色になっていて、中身はこげ茶。
落花生を割る要領で指に力を入れるといとも簡単に割れます。
めんどくさいのはこの実とタネを分ける作業。
疲れた体にタマリンド
まずはそのまま食べて見ます。
なんとも甘酸っぱい感じ。
ネットでは疲労回復・整腸作用・アンチエイジングと耳障りがいい効果効能が歌われていますが実際はどうなのでしょう?
現地の人に聞いてみると
「お腹にいい」
「疲れにいい(強くなる的な表現)」
でやはり疲労回復・整腸作用に良さそうです。
確かにこの味、梅干しを食べているような味がします。
夏疲れた体に梅干しがいいのは日本人ならわかるのではないでしょうか?
それにしても、多くは食べれないが癖になる味です。
以外に思いますが、ご飯にもよくあいます。
とれたてタマリンドカレーに挑戦
そんなわけで、とれたてタマリンドに、庭にあるものを加え(トマト・玉ねぎがまだなので市場で仕入れ)カレー作りに挑戦。初挑戦なので多めに見てください。
インゲンが豆ができ始めいい感じ。
にんにく、玉ねぎ、生姜はみじん切り、あとは適当な感じで切ります。
初めてなので基本のき通りにブラックマスタードシード、クミン・コリアンダー・ターメリックパウダーで挑戦。チリは今回の参考資料に入れていなかったのとタマリンドとのバランスが難しそうだったので今回は見合わせました。
ちなみにこのコリアンダーパウダーも自家製。非常にいい香りがします。
そんなわけで、いつも通り、シードテンパリングしにんにく・生姜で玉ねぎが色づいたらトマトを入れペースト作り。パウダーと塩を入れたらあとは残りの材料を入れて水で煮込むだけ。
カレー作りは慣れると簡単でいい加減。とっても楽でいいですね。
で、ご飯と一緒に・・・・と思ったら朝全て食べたの忘れてました!
なんてこった。。。
でも焦らず騒がず、キャッサバをミキサーにかけ焼いてみました。
超時短のなんちゃってチャパティ(全然チャパティじゃないですが)
カレーに並べるとなんとなく見栄えはいいでしょ?
ということで、初タマリンドカレーは無事に完成。
ちょっとすっぱすぎて、まだまだ酸味の調整とか難しい感じはしましたが、お店で食べる南インドカレーの酸味はやっぱりタマリンドだったんだと納得。
タマリンド使うとちょっと本格的な味になりますね。日本人の舌にはあまり馴染みはないかもしれませんが、個人的には好きな味です。
ひとまず次第点といったところ。
また一つ勉強になりました。
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