丸杉が信頼をよせる工芸帯地 洛風林
普通は中々お目にかかる秘蔵品
7日(昼過ぎ)まで展示中とのこともあり、改めてじっくり見てみると
なんとも流石だと感心させられます
(展示中のものはアップ出来ませんのでご了承を)
とくに私が感心させられるのが、図案
帯自体とっても大胆でしっかりと表現された柄なんですが
それでいて着物と合わせるととっても馴染みます
例えばこの帯。
実は紅型に合わせています。
それだけでなく、丸杉オリジナルの大胆なパクトンシルク着物にもマッチ。
これが中々出来そうで出来ません
帯自体が主張するので着物を選ぶってのが普通
帯だけ見てると合わせづらいかなぁ
・・・なんて思ってしまいますが
いえいえ
合わせてみてビックリ
洛風林さんの帯は大胆な柄の着物にも合うから不思議です
思い切って大胆な着物を色々合わせて見ました
しかも帯単品で見るよりも
さらに帯も着物も良く見えるんです
どーやったらこんな素晴らしい図案が書けるのでしょう?
それはアトリエを訪れると少し納得します
美術館に並んでいてもおかしくない生地の数々。
そんな生地を手に触れ研究したそうです。
さらに生地に限らず建築,アート,造形など様々な分野を学び続けた形跡が見て取れます。
そうやって出来た帯。
色々きていますので是非一度見て見てください。
そしてお着物に合わせて見てください。
from Blogger http://ift.tt/2iSNGAo
via IFTTT