以前生まゆで血が止まったお話を載せました。
それがこちら
その時にも皮膚を作り出すほどの力を持っているのだと感心したのですが本日再び。
調理をしていてよくある失敗。
鍋が指に触れてしまいました。
「あつっ!!」
と思ったら時すでに遅しですよね。
軽傷ですがご覧のように皮膚がつるんつるんな感じになってしまいました。
で、やっぱりその後ヒリヒリと痛い。
前回のことがあったので、これは繭の出番だろうと繭の綿を取り出し
自家製レモングラスの蒸留水につけて指に巻いて見ました
こんな状態。
繭が少し黄色く見えるのは、光の関係もあるのですがレモングラスの蒸留水のせいです。
不思議なことに繭を巻いただけで痛みが軽減します。
火傷部分が空気に触れないからでしょうか???
この状態で約30分
痛くないので全然気にならず調理を終えて剥がして見ました
するとご覧の通り。
まだ若干赤みが残って、皮膚がシワっぽいですが、ずいぶん回復しています。
ただ30分では剥がすとヒリヒリと痛みが出たので、もう一度繭綿で蓋をしてしばらく放置。
乾いてくると指にくっつかなくなるのでもう一度蒸留水で湿らせてくっつけます。
それでさらに1時間くらいやってたでしょうか?
すっかり痛みもなくなりました。
まだ若干赤みは残っていますが。。。
またまた繭のすごい力を実感した今日の出来事でした。
そんな繭のパフを現在製造中です。
肌を擦るととってもすべすべになる不思議な繭のパフ。
ただ一点一点手作りですし、繭自体を大量生産していないので超数量限定品。
近日中に予約販売ができるようになると思いますので、どうぞご期待ください。
かなり使い心地いいですよ〜!
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