稲ー>桑園へ

先日よろこびとともに皆でカットした稲藁。
こんどはこれを桑園に持ってきました。
トラクターに積み込んで
少しづつ桑園へ運ばれる稲藁
傾斜も何のその
トラクターパワー全快で桑園へ
このところ若干朝露がおりるので
元気をとりもどした桑ですが
今からは乾季が本格的に始まります。
そんなとき活躍するのが稲藁。
特に挿し木して2ヶ月ほどの小さい所を中心に藁を敷き詰めて行きます。
こうする事で保水をし
乾きやすい土壌に潤いをもたらしてくれます。
さらに微生物が住みやすい環境もつくれるので
土を柔らかく保ちやすくなるそうです。
もちろん一つ一つ手作業。
トラクターからおろした稲藁をもち
少しづつ
ひとつづつ。
この作業、私も手伝いましたが、
なにせ坂道
そして1ヘクタール以上の土地に
一つづつ運ぶのは中々大変な作業。
基礎体力が違う彼らは黙々と次から次へと完了してきます。
目の前の事を淡々と作業するのが得意な彼ら。
後どんだけあるかなど見向きもせず
今やれる事を淡々とやる姿勢は
本当に見習う必要があるなと実感しました。
つかれた
なんて言葉は最後まで聞こえることなく
言われた言葉は
「ンガムボ?」
「きれいでしょ?」
素晴らしいスタッフに囲まれました。

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