稲刈り開始

もうすぐ稲刈りの季節と言った翌日
「今日刈るぞ」
と早朝から始まった稲刈り。
10月5日くらいって言ってたのに。。。
と言うことで
4人のスタッフが朝から稲刈りをやってくれます。
印象的だったのは
みんな結構楽しそうに
話しながら
音楽を聴きながら
歌いながら
踊りながら
稲刈りをやっていたこと。
今回の量では
ラオス人は1年持たないよ〜
いっぱい米を食べるからね。
と笑いながら刈り進めるみんな。
収穫というのは1年の食料を確保する喜ぶべき一日。
しっかり実ったことは本当に嬉しい様です。
そんなわけでどんどん稲刈りが進んでいきます。
私も微力ながら参加。
したのですが、1本だけ刈りきれずに残っていたり
握っていたつもりが一本二本と落ちていたり、
まだまだですね。
難しいよ〜なんて言うと
来年ははきっちりと刈れる様に
笑いながら教えてくれました。
刈った稲は上手に稲で巻きつけて
刈られた稲の上に乗っけるスタイル。
このまま3日ほど干すのだそうです。
と言うことでラオスのもち米の稲刈り完了。
「自分たちで育てる」
なんて言いますが、それはなんともおこがましいことで、
ほとんど自然の力を借りているのだと今回実感しました。
むしろ稲に使われている様な。
私たちにできるのは、少し手を貸す程度。
自然の力はそれほど雄大で強いんだと思います。
私たちの体もきっと同じこと。
自分たちが思っているより
自然の状態はきっともっと強いんだと思います。
自然の力を借りて自然の状態に近づける
そんな少しのサポートを提案していければと思います。
それにしても美味しそうにできたラオス米。
水稲より硬いんだと言ってましたが
味は美味しいそう。
どんな味になったか
早く食べてみたいものです。

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