2日前から突風が吹き始めたと思ったら、
気温がみるみる下がってきました。
日本もすっかり寒い季節かと思いますが、ラオスも日の出前は12度まで下がっています。
昨年の同時期の最低気温が20度らしいので、異常に寒い感じです。
毛布やスエットが恋しいです。
スタッフとの挨拶も「サワディー(おはよう・こんにちは)」から「ナウナウ(寒い寒い)」に変わりました。
そんな寒波の中ですが、黄色かった卵はやがて茶色くなり、今は黒くなり無事に休眠卵になったので一安心。(なんとか寒波の前に産卵し休眠卵ができて助かりました)
・・・しかし、そこからの低温。今しばらく20度以上(できれば25度)をキープしたかったのですが、1日のうち半分ほど20度を下回る突然の寒波に少し心配になります。
暑さへの対策は十分色々と手はずを整えていたのですが、まさかこんなに寒くなるとは!
8月の大雨、10月の早い乾期の始まり、そして今回の寒波とやはり自然と向き合う仕事は一筋縄では行きません。
それでもきっと強い卵になると信じ、今は丁重にタオルや発泡、新聞紙と何重にも包んで保管中。
来年元気なお蚕さんとなって生まれてきますように。
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