先日カットした竹を使った蚕室。
竹だけで・・・とも思ったのですが、今回は彼らの作りやすい柱構造と竹屋根のコラボレーションに落ち着きました。
竹取の様子はこちらから↓
そんなわけで、竹・木・草・そしてコンクリートのハイブリット(?)建築が始まりました。
イメージはこんな感じ。
柱を使わない三角で構造できるといいんですが、それはまた今度。
誰か構造に詳しい人教えてください。
などと言っている間に上棟です。柱となる木が届いてわずか二日
早い!
もちろん日本のようなしっかりした作りではないし、
水平垂直もそこまでしっかりとしているわけではありません。
しかし、雨風を防げる施設作りとして用途を賄えるのであればそれでいいんです。
道具も材料も最低限。
あるもので、最低限の作りでどのように施設が作られていくか、
そして竹の使い方に今後も注目して行きたいと思います。
彼らのこの作り方を学ぶことは
今後生きていく力を養うのにとても有意義に思っています。
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