野菜を捨てないベジブロスの可能性

野菜の皮は栄養満点。
日光による光合成の成長も外側
紫外線から守るため栄養を集める場所も外側

農場はあらゆる薬も肥料も入れていないので皮も全て食べれるんです。

とはいえ、例えば玉ねぎの皮とかは流石に食べない。
土に返してもいいのですが、栄養いっぱいの皮を捨てるの勿体無いですよね。
そんなわけで出汁取りに挑戦
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ベジブロスというらしいです

知らずに挑戦したのですが、野菜の屑で作る栄養たっぷりの出汁のことをベジブロスという
らしいです。

特に玉ねぎの皮なんかはよく味が出るとのことでベジブロスには最適
根っこなんかもいいですよね!

ベジブロスの作り方

作り方っていうほどのことでもないです。
カットして捨てる野菜を数種類入れて火にかけるだけ。
野菜の組み合わせはほとんどなんでもいいと思います。
ほとんど適当でそれなりの味が出ると思います。
色々入れて試してみてください。

ラオス農場では捨てる野菜の種類が少ないので、野草も入れてみました。
通常は苦味が出るのはあまり向かないと思います。入れても少量が使いやすそう。
(乾燥させる必要はないんですが、いつでも使えるようにと乾燥させています。)

これだけでスープ作りのベースができるのですからやらない手はないです。
野菜カットして、捨てるところを鍋に入れて暫く火にかけるだけなんですから。
トマトと塩胡椒でトマトスープはできるし、
カレーに足す水にベジブロスを使うだけで味が複雑になってくれます。

みなさんも是非ご家庭で試してみてください。
ただし、皮の部分を使うのでくれぐれもどのような土地で育てたか?は考えた方がいいと思います

 

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