サワディーカップ
先日に続きまして、今日もパクトンチャイ。
のチョット奥の村。
帯に着物に人気のこんな素敵な生地を作る村にやってきました。
そこで早速まず目についたのが糸。
どんな糸を使っているかが仕上がりの綺麗さに直接関わってきますのでここは入念に確認。
もちろん黄色い繭を手繰りしています。
しかし、他のタイのシルクにはない、
「いい粗さ」
が何なのか。
色々と聞いてみると。。。
その答えは
「繭の種類」と「繰り方」
にありました。
同じ黄色い繭でもこの工房は
“ラオスが原産”の
少し大きめの繭。
それをマイノイ、マイレン、マイルーを混ぜて繰っています
これが染め方、織り方と見事にマッチし、
ざっくりとしたこの糸が最大限に生かされている感じですね。
もちろん風合いも光沢感も抜群です。
楽しそうに織るお母さん。
この風合いとデザインはタイひろしといえども、この工房でしか見当たりません。
で、この絣はここで染めているのか?
との質問に
「もちろんここです」
と心強い返事。
着いてこい。
との言葉についていくと、すぐ隣で染めていました。
この工房は化学染料が得意なのですが
それでも写真のようにガスを使わずに木を燃やして煮ています。
これだけの木が3回染めたらなくなるんだそう。
「強い火力で染めると染まりが違うから」
という理由でコストも手間もかけながら昔ながらの手法にこだわるお父さん。
一度火をつけたら最後まで目を離せないそう。
絣を入れた糸を
染めて
織って
これが着物や帯になるんだよ
着物や帯の写真を見せるとみんな嬉しそうに
その写真を見せ合っていました。
これはあんたが作ったやつだね。
これはあんただね
なんて言い合いながら。
作り手も使い手もお互いに喜び合える。
そんなことが改めて嬉しく思えた1日。
工房の皆さんと。
。。。
少し表情が硬かったかな?
みんなとっても優しい人たちでした。
早速オーダーもしていますし
またすぐにきますね。
明日からはさらに北に車を走らせて4時間の村に行ってきます。
オーダー品がどうなったか楽しみです。

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