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南ラオスにはキャッサバがいっぱい

タピオカの原材料はご周知の通りキャッサバ芋。
ラオス農場の周辺もベトナムやタイへの輸出用として非常に多くのキャッサバが植わっている。
そして雨季に植え付け始めたキャッサバは今が、ちょうど収穫時期
あちこちで大量に芋を乗せたトラックやトラクターを見かける。

しかし、収穫時期が今だというのは芋が大きくなる時期だからという他にもう一つ理由があるらしい。
それが牛の放牧。
1月からは牛が放し飼い(牛飼いすらつかず本当に野放し)になる時期なんです。
そして雑食の牛はキャッサバ芋を食べてしまう
あぁ、それでキャッサバ芋がダメになるから放牧前に刈り取るのか!
と思ったが・・・

現地の人は食べないキャッサバ芋

実はその逆。どうもダメになるのは牛の方らしい。
あの雑食で胃が4つもある牛ですら体調が悪くなる(もしくわ死んでしまう!)のがタピオカの原材料キャッサバ芋ということでびっくり。
何でも食べるラオス人も実はこのキャッサバ芋は食べない。
「どうして食べないのか?」と聞くと
頭が悪くなるとか調子が悪くなるとのことのことだ。
調べてみると、タピオカの原材料となるキャッサバには青酸配糖体と呼ばれる化合物が含まれ、毒性が高いらしい。
さすが、現地の人はよく知っている。

・・・ちょっと待て!数日前ウォンが焼いたキャッサバ芋持ってきて食べたぞ!

食べるキャッサバ芋もある

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その理由は至極簡単。全く同じような葉っぱだけれど食べれるキャッサバ芋もあるから。
どこにあるのか尋ねたら
オンの農場にもあるとのことで早速収穫に。
輸出用の(食べれない)キャッサバは白いけど、ご覧のように食べれるキャッサバ芋は赤い。
ラオス語もそのままマントンギン(食べれるキャッサバ)もしくはマントンデン(赤キャッサバ)といって区別している。
はっきりいって、カットされた芋の茎からは私では判断ができなかったが、現地の人はすっかり区別が付いているよう。
色が同じだったら、本当か?と疑ってしまうほど似ているけど、芋の色が違うので安心。

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掘り起こすのはこの特殊な道具を使う
テコの原理でグイッと持ち上げると、見事大きなキャッサバ芋(赤)が出てきた。
これを洗って皮を上手に剥いだらみんなが食べるキャッサバ芋が出来上がる。

で、掘り起こして何をするか?
食べれないキャッサバ芋でなく
この食べれるキャッサバでタピオカ粉作れないだろうか?
粉物がない(輸入に頼る)ラオスで自家製のでんぷん粉を作れないだろうか?
という考察。

・・・・が、ネットが重くなってしまい写真アップできそうにないのでそれはまた明日。

ちなみのこの農場は除草剤も使わないオンちゃんの農場。
なのでより一層安心。